6/28 ルームメイトと、農場の案内人
こんばんは!itoです。
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ルームメイトと、農場の案内人
住人の紹介が終わり、ウリが家を出て行くと
「itoは私とルームメイトよ。あなたさえ良ければ♪」
と微笑みかけてくれるアドリアーナに連れられ、
壁に草がペイントされた10畳ほどの部屋を案内されました。
部屋には暖色系で揃えられたベッドが2つに
光の差し込む出窓と、
観葉植物が置かれたサイドテーブルに
デスクセットがひとつ。
「itoはこっちのベッドね。」と指された右側のベッドの上には
畳まれたシーツ類とバスタオル、フェイスタオルが置かれています。
「ありがとう。素敵な部屋だね。
これからよろしくね。」
「こちらこそ!ルームメイトができて嬉しい。
ゆっくり荷解きしてね。」
軽く言葉を交わしたあと、わたしはさっそく荷解きを始めました。
…とは言っても荷物はスーツケース1つのみ。
すぐに終わってしまい、手持ち無沙汰になったわたしは
恐る恐るリビングに下りていきます。
するとそこにいたのは、机に足を乗せ
自分のiPhoneを繋げたスピーカーから音楽を流して
リラックスしている様子のニア。
目があうと、
「案内するからついてこいよ。」と席を立ちました。