ドイツのファームステイでライフワークを見つけた現役大学生の話。

大学に休学届を出し、自分でコーディネートした農業旅をご紹介

6/28 ふくろう農場に到着

こんにちは!itoです。

はじめましての方はこちらからどうぞ ↓

farmstay-germany.hatenablog.com

 

 

ドイツ1件目の農家、オイレンホフに到着。

オイレン(Eulen)=ふくろう

ホフ(hof)=農場

ドイツファームステイの記念すべき1件目はふくろう農場です。

 

1ヶ月ほど前から農場主とメールでのやり取りを重ね、

滞在期間や持込手荷物の量、当日の移動手段をすり合わせて

6月28日の午後、農場の最寄り駅で待ち合わせ。

 

ホームに降りると、待っていたのは

テキパキとした文面から受けていた想像通りの

長身で小顔、ショートカットがよく似合う女性でした。

体の線は細いものの、華奢ではなく活発な印象の彼女。

目の奥に力があり、マダム、いや魔女っぽい雰囲気です。

 

「私の名前はウリ。あなたは初めての日本人ウーファー(※)よ。

これからよろしくね。」

(※ウーファー:WWOOF利用者のうちファームステイを希望する側の人。

 一方、ファームステイを受け入れる側の人はホストと呼ばれる)

 

明るくて良い人そうで一安心。

 

「駅から農場までは5分もかからないから。

 後ろからついて来られるわね?」

そう言うとウリはさっそく車に私の荷物を載せ、

運転席に座ってエンジンをかけました。

ロードバイクを持参していたわたしは

彼女の運転する車の後ろについて農場を目指しました。

 

 

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